ニュースZEROでの櫻井翔さんの発言について、リスクマネジメントを考える

・嵐の活動休止記者会見における、記者からの「無責任」発言

「自分の思いのたけを、温度を乗せて伝えることができた」「あの質問があって、伝えることができた」

という話がその時のことを振り返って、櫻井翔さんから、ありました。

あの時の記者への対応、素晴らしい切り返しだと思います。

そして、その時の自分の対応を振り返って、上のようにまとめていました。

「無責任」発言を否定するわけではなく、自分たちの今後の対応について真摯に説明することで、切り抜けたのは素晴らしかったです。

もちろん、その時のファンを一番に考えた、今までとこれからについて語った話は、本音だったとは思います。

切り返すまでの時間、他のメンバーが考えはじめたところで、素早くマイクを口にした、櫻井さん。

ここまで、5人で、そして大野さんと沢山の時間を話し合ってきたんだなぁと感じさせます。だからこそ、自分たち、それぞれの中で休止についてと、ファンへの感謝をどう伝えるかの着地点が明確になっていたのでしょう。

だからこそ、切り返しも自然にすぐできたのです。

・「リーダーの思いを、5人でまとめて着地点を見つけることができた」

その発言からもあるように、「話し合いの重要性」を物語るできごとです。

「誰がセンターになっても違和感のないグループ」「他のメンバーの活躍を嫉妬する人が誰もいない仲間」「お互いを尊敬して尊重している仲間」

とことん、話し合う時間を昔から持ちながら大切にやってきた。「思い出の共有」を多くしてきたことがこうした関係性を育てたと言えます。

・「2021年からの櫻井さんのイメージ」

「それぞれの活動になった時のための準備を、しなくてはいけない」

むりに、嵐としてどうなるかを語らず、等身大の、リアリティある考え方が見えました。

うーん。嵐というメンバーの人間性、櫻井翔さんという対応力、メンバー個々の特性、改めて素晴らしいメンバーだったんだと感じさせられました。

ちなみに、我が家の妻は嵐の大ファン。

以下、先日買ってきた嵐カルタです。笑

最後に、ニュースZEROで櫻井翔さんがハッキリと「嵐の活動再開はあります!そりゃあ、ありますよ!」と言ってました。

ファンの皆さん、良かったですね!

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