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2.選考を予約する その2ー1 〜就活サイト編〜

予約するときに注意すること(就活サイト編)

就活サイトは、現在の就職活動にかかせないものとなっています。
学生の皆さんが複数社にユーザー登録をしているのと同様に、
企業も、一社ではなく、複数社の就活サイトに申込み、採用活動を行っています。

企業にとっても、学生にとっても、就活サイトは就職活動に欠かせない存在です。
そうした中、その利用方法で、非常にマイナスの印象を企業側に与える学生がいます。

どんな学生でしょうか。
そう!正解!なにも言ってない?笑

でもわかりますよね。
キャンセルと申込を、繰り返す学生です。
あと、ドタキャンをする学生もそうです。何もいわずに来ない、という学生もです。

では、なぜ、そんなことを就活サイトだとしてしまうのでしょうか。

面と向かってだったり、電話で予約したら、ふつう、キャンセルするときもメールや電話一本くらい入れてキャンセルしますよね?
そもそも、予約する前に、予定もちゃんと調べるでしょうから、そんな簡単にキャンセルなんてしないはずです。

では、どうして、、

はい。これも、気付けたみたいですね。

就活サイトで予約をする時は、ワンクリック、キャンセルもワンクリックです。
それだけに、無機質なやりとりと、勘違いするためだと思います。

サイトからの予約は、単なるデータのやりとりの印象を受けるかもしれませんが、
みなさんのクリックの向こうには、採用担当者がいる
ということを忘れないでください。

参加人数の管理、それにともなう書類の準備、選考場所の確保など、社内でおこなっています。
あまりに勝手な行動は、採用担当者をふりまわすことになっているのです。

じゃあ、どのように気を付けたらいいのか。

それは、採用担当者と面と向かって会話をしながら予約、キャンセルをしているつもりで、就活サイトの操作もおこなうようにしましょう。

ドタキャンになるのであれば、どうしたら良いと思いますか?

サイト上からキャンセルできる場合でも、メールで、ほんの1~2行でも良いので、「○○のため、大変申し訳ありませんが、本日の説明会をキャンセルさせていただきたいと思います」など伝えます。

メールが苦手ですか?それなら電話でもかまいません。

『自分がされて嫌なことをしない、されて嬉しいことをする』というコミュニケーションの鉄則を、
就活サイトでもおこなえば大丈夫です。

そう考えるとキャンセルをするのが怖くなってしまうかもしれません。
しかし、直前にキャンセルをしなくてはいけない、となったらチャンス、と考えましょう。
きちんとした対応ができる、という自分をアピールしましょう。

ただし、注意点。
いないとは思いますが、「それならあえて、一回はキャンセルして印象に残すということをしよう」などとは、思わないでください。笑

スムーズに、申し込んみからそのまま参加できることが、一番だからです。
一回キャンセルして再度参加した、という印象や履歴をわざわざ残す必要はないためです。

また、どんなささいなことでも、嘘はやめましょう。

ばれたときに、取り返しがつきません。
言葉の端々の違和感、採用担当はけっこう、気付きますよ。

勘ぐられるリスクもあるので、スムーズに参加するのが一番、ということは忘れないでください。

 

 
 

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