テーマのバージョンが古いままだと、WordPressのバージョンアップに対応できず、想定されない動きをする可能性があります。
バージョンアップは通常、自動でほかのテーマやプラグインの場合のように「更新」のサインが表示されるのですが、私の場合は表示されませんでした。
そのためにテーマ契約時にメールで送られてきた更新用IDもちゃんと設定してきたのに、今回、フォーラムで最新バージョンがリリースされたと知り、自分のテーマを確認したところ、ほかのテーマやプラグインと一緒に「更新」のお知らせが来ているかと思いきや、来ていませんでした。
じゃあ、知らない間に更新をうっかりやっていたのかな、というと、
できてなかった
です。
しかも、上でも伝えた通り、更新は設定画面で「更新用のコードを入力しておく」必要があるのですが、やはり、私はこれもできていました。
にもかかわらず、できていなかった。。
なーーーーーーーーーぜーーーーーーーーーーーーーー
ということで、コードの入力方法から、入力しておいたにもかかわらずできていなかった場合の対処方法まで説明します。
<1>テーマのバージョン確認方法
最新のテーマバージョンが何かは、会員フォーラムで確認してください。
1.会員フォーラムの入り方
1-1.テーマ購入時に送られてくるメールでログインIDとパスワードを確認
1-2.会員フォーラムからバージョンを確認する
「ダッシュボード」トップページの、一番下の方にある専用入り口から入る
入り口から入った後、IDとパスワードを入力して入ります。
フォーラムで最新のバージョンがわかるので、確認します。
1-3.現在のバージョンを確認する
「外観」→「テーマ」→有効になっている子テーマではなく、「親テーマ」の詳細を確認する
↓
▲バージョン.2.0.2 とあります。これが2020年4月時点の最新です。
最新であれば、テーマ更新の必要はありません。
<2>テーマ更新に必須のコード設定を行う方法
2-1.テーマ購入時に送られてくるメールの、更新用ユーザーIDを確認する
2-2.ダッシュボードメニュー「外観」→「カスタマイズ」→「基本設定[THE]」
2-3.「ユーザーID設定」をクリック
2-4.メールで確認したコードを入力し、メニュー→上の「公開」を押して、設定完了です。
★すでに更新用IDが設定されていたのにテーマ更新ができない場合
もういちど、空欄に戻し、「公開」をクリック→再度IDを入力し、「公開」をしましょう。
私はコレで、更新できました。
2-5.メニューの「更新」にテーマの更新が表示されるので、実行します。
テーマの更新が完了します。
テーマは更新しないと、セキュリティホールを残してしまい、外部からの攻撃を受けたりウィルスに感染する可能性もあります。
トールの場合は、会員フォーラムを定期的に見て、バージョンの更新情報があれば、管理画面で正しく更新できるか・更新のアラートが出ているか確認することをおススメします!
この加湿器ほしい。「トールハイブリッド」、、ってこのトールじゃないかw