【2020年最新版】専門実践教育訓練給付金の申請 → 受け取り方!【体験談】

働きながら、資格を取る!そんなときの給付金の取り方をまとめました。
実際に、私が資格取得のための学校へ入るときに、この方法で給付金の申請をしました。
何回か、ハローワークに行かなくてはいけないのですが、そうしたことも踏まえて最短の方法です。

★2019年10月から取得方法が少し変わって、キャリアコンサルタントとの面談が必須になりました。
そちらも踏まえて、最新版で、おとどけします!

■とにかく何はさておき最初に気を付けること!

まず、自分の受講するセミナーや資格が、「給付金対象」になるのかどうか、確認してください。
念のため、電話で確認するのが間違いないでしょう。

参考として、専門実践教育訓練給付金対象の口座一覧がわかる、厚生労働省のHPリンクを書きます。

<外部リンク:厚生労働省HP>

 

給付金の申請手続きは、「登校前の1か月前まで」を原則としています。
ハローワークの担当に色々聞いたところ、必ずしもこれに限られないようです。
が、要するに事務手続きなど終えて臨むには「1か月かかる」ということ。
初登校までに事務処理が終わっていなければ、受給できなくなるので、余裕をもって終えられる期日として記載されています。

受給のための書類に明記されているということは、初登校まで1か月切ってからハローワークの申請に言った場合、厳しい受付のにあたったら「もう、1か月切ったので無理です」と言われるかもしれないです。

なので、この1か月前までにおこなう、ということは守りましょう。

え、申請ってそんなにかかるの?なんで??
という方のために、次で流れを説明します。

■申請の流れ

事務的に話しても、そんなのどこにでも書いてあるので、私が実際に取った手続きで、必要な項目をつけ足しています。
つまり、これ通りに申請すれば通る、という流れです。
参考にしてください。

1.通いたい学校を決める:
 気になる資格の学校へ電話やWebから資料請求する

2.ハローワークで受給資格証明書をもらう:
 ハローワークへ行き、行きたい学校の情報を伝え、自分に受給資格があることを確認する。証明書をもらう。

3.キャリアカウンセラーと面談予約をする:
 ハローワークで聞いた指定のキャリアカウンセラーと面談予約をする

4.ジョブシートに記入をする

5.キャリアカウンセラーと面談する:
 ハローワーク(特定の出張所の場合アリ)で、作成済のジョブシートをもって行き、面談を行う。面談済の証明書をもらう

6.ハローワークへ、面談済の証明書を含む、申請に必要な資料を渡し、受給資格証明書をもらう

7.通いたい学校へ、受給資格をもらった旨を伝え、申し込む

8.通う学校へ最初にスクーリングする際に、受給資格証明書を持参する

▽学校のカリキュラムを受けるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

9.学校のカリキュラム修了後に、決められた時期に受給申請を行う(50%戻ってくる)

10.資格試験に1発で合格した場合、決められた申請をおこない、さらに受給申請を行う(20%戻ってくる)

■最少(最短)で何回ハローワークへ行けばとれるか

ハローワークは、平日の日中にしかやっていません。
そのため、働いていて、通うには有休を使わなくてはいけない方も多いはずです。
できるだけ少ない日数休んでとるにはどうしたらよいか、というと、こちらです!

【2回】

これで、済みます!うまくやれば!

どの段階で休みを使うのか、上の、申請の流れを参考に書きます。

2. → ハローワークで受給資格証明書をもらう

5.6. → 午前中にキャリアカウンセラーの面談を受け、面談済の証明書をもらったその足で、ハローワークへ行き、受給資格証明書をもらう

なお、ハローワークは場所や状況によって混雑度合いがちがいます。
半日休みで済むと思ったら、終わらないこともありますので、事前のリサーチや、可能であれば全日休暇をとっていきましょう。

■キャリアカウンセラーとの面談(提出するジョブカードの書き方)

キャリアカウンセラーとの面談の目的は「自分の考えるキャリアプランと、取得しようと思っている資格があっているのか」を確認することです。

そう聞くと、NGを出されたらもうもらえないのか、というとそういうわけではなく、キャリアカウンセラーとジョブカードをもとに話し合いながら、資格と目的のすり合わせを行ったり、ジョブカードに足りないところ=自分の中でぼんやりしている将来像や、現状の不安な点があれば、話しながらそれを明確にしていきます。
そして、ジョブカードを修正し、キャリアプランと資格をとる目的を一致させる作業があるようです。
なので、あまりにジョブカードの内容と資格が違っていれば別ですが、もらえない、ということはなさそうです。

ただし、一度書き直しのために、出直す可能性がないとも言えません。
ここは、しっかりと書き込んで、行くことをお勧めします。

ハローワークでは1時間半ほど、と言われていきましたが、私は30分弱で終わりました。
ほぼ、読み合わせだけでした。

・ジョブカードの種類(専門訓練給付金の場合)

1-1 キャリアプランシート(就業経験のない方は1-2)
2 職務経歴シート
3-1 職務能力証明(免許・資格)シート
3-2 職業能力証明(学習歴・訓練歴)シート

ボリュームはまぁまぁ、あります。覚悟して書きましょう。笑
ただ、自分の振り返りにもなるので、私は書いていて楽しかったです。
価値観や、これまでやってきたことを思い返しながらできました。

それでも書きなれない方のために、簡単なコツを書きました。
参考にしてください。

・ジョブカードの取得方法

1.PCジョブカード制度総合サイト→トップ

2.画面左下「おすすめコンテンツ」→「ジョブカード様式」

3.ダウンロードし、入力を終えたらEXCELで、出力します。

↓こんなに縦長のページです。どういうユーザビリティ(使いやすさ)だ。。
中断から少し下あたりに、ダウンロードできる場所があります。

EXCELで入力するのが苦手であれば、紙に印刷して、手書きをします。
お勧めは、スキルを伝える意味でも、EXCELです。

・ジョブカードの書き方のコツ

1-1 キャリアプランシート(就業経験のない方は1-2)


  自己PRシート、と思ってください。

 

 価値観、興味、関心事項等

 →自分がやってきて、たのしかったこと、うれしかったことを書くとよいです。
  学生であれば、学業や部活。就業経験者であれば、働いてきて感じたことが良いです。
  例:営業でお客様に商品を売った時、お客様が喜んで笑顔になることに喜びを感じます。

 →強み等
  強みをいきなりかけるならそれでもいいですが、書くのが苦手な場合は、苦手なことを書いてその克服をどうしたらいいか書くとよいです。そして最後には「そのように克服するよう努力しています」と付けます。
  例:私は人前で大変緊張しやすく、話せなくなることがあります。そのため、できるだけ話す内容をメモにあらかじめ書いてから、人前には立つようにします。そのように克服するよう努力しています。

 →将来取り組みたい仕事や働き方
  できるだけ、おもいつくことを、並べるだけでも良いので書きましょう。正直に書くほうが良いです。
  例:子供がおり、フルタイムは難しいです。ただ、収入は十分に得たいため、在宅でできる仕事を希望します。そのうえで、作業量が多いものに関しては、積極的に対応する自信はあります。また、在宅とはいえ、週に2度など、定期的に出社することは考えています。

 →これから取り組むこと
  まさに、資格のことを書きましょう。その資格を取って、どう、仕事に活かしたいか、どのような仕事につきたいか書けばよいです。

2 職務経歴シート

 職務経歴書です。なお、1社につき1行でなくてはいけない、というわけではありません。
 たとえば、同じ会社内で開発職→人事職へ移動経験があれば、1職種に1行、という形でも大丈夫です。
 直近の職務経歴をNo.1のほうに持ってきてもいいでし、過去の業務をアピールしたいのであれば、一番古い経歴をNo.1に持ってきても良いです。
 時系列で並べるようにします。
 
 期間、会社名、所属など
  →そのまま書きましょう

 職務の内容
  →職種を書いて、具体的な内容を書きましょう

 職務の中で学んだこと、得られた知識・技能等
  →仕事の中で得たスキルや知識を書きましょう
 
 例1:開発(クリエイティブ)職の場合
 2010年4月~2013年5月
 (3年1か月)
 株式会社〇×・システム部所属
 正社員
 
 職務の内容
 アプリケーション開発。実績としては、次の通り。
 2010年4月~12月評価システムの自動化アプリケーション開発。(C#言語使用)
 2010年10月~2013年5月Windows用会計ソフト(C#,XML使用)
 
 職務の中で学んだこと
 評価フローの学習。V字モデルに沿った設計開発。C#、XML言語の習熟。
 評価チームとのコミュニケーションスキル。お客様との工数、単価交渉経験。
 10名のプロジェクト管理経験。

 例2:事務職の場合
 2013年6月~2020年1月
 (6年7か月)
 株式会社〇×・人事部所属
 正社員
 
 職務の内容
 新卒採用の選考、企業説明会、学校への挨拶訪問
 
 職務の中で学んだこと
 新卒採用の選考では、筆記試験やグループディスカッションを担当しました。
 企業説明会は、自社において1度の開催で、約50名を対象に行います。
 また、学内企業説明会では、各学校、1学年全体に対して自社紹介を行っております。
 学校への挨拶訪問では、新規で5校の学内企業説明会に呼んで頂くことを実現しました。
 学生、キャリアセンター、自社の要望を検討し仲介することで、3者にとってより良い形で進めることに務めております。

3-1 職務能力証明(免許・資格)シート

 資格の取得履歴を書きます。正式名称で書きましょう。
 直近の取得資格をNo.1のほうに持ってきてもいいでし、過去の資格をアピールしたいのであれば、一番古い資格をNo.1に持ってきても良いです。
 時系列で並べるようにします。

3-2 職業能力証明(学習歴・訓練歴)シート

 これまで受けてきた、そして【これから受ける】、教育機関を記入します。
 私は、キャリアコンサルタントの学校を書き忘れていき、その場で書きました。

■ハローワークで受給資格証明書をもらう

持ち物:
振込先銀行口座(返金の振込先)、本人確認書類、写真×2、マイナンバー確認書類、印鑑

★忘れると証明書がもらえません!

 

■学校修了後に給付金を受け取るときの注意

・取得は決められた期日内が原則

受給資格証明書をもらう際に、給付金を受け取る期間や、その際に必要な持ち物のお知らせももらいます。
そこで詳しく聞けますが、取得は決められた期日内が原則です。
受給にかかわる情報は以下です。

受講開始日(学校から受講開始時に送られてくる)
終了予定日(学校から受講開始時に送られてくる)
終了予定日から1か月以内

・給付金申請時の持ち物

教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格証
筆記用具、印鑑
教育訓練給付金支給申請書 様式第33号の2の4
受講証明書(学校でもらいます)
領収書(学校でもらいます)
その他(経費等確認書※受給資格証明書と一緒にもらいます)

■ちょっとめんどくさく感じた人へ

あらためて見ると、結構めんどくさく思う人もいるかもしれません。
逆に言えば、このくらい当たり前と思ってできない方には受給資格はあげられません、ということ、、

だと思って歯を食いしばってやりましょう。笑

 

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