WHOがゲームに依存することを「病気」と認定

WHOとは「世界保健機関」のことです。

・ゲームする時間など自分でコントロールできない

・ゲーム以外の出来事へ関心や興味が低くなる

・日常生活に支障をきたしてもゲームを優先する

こんな症状が12ヶ月以上続くと、認定されます。(症状により認定期間の短縮あり)

…国内の人口の4分の1くらいは診断されそうな気もしますが。笑

ただ、ゲームだけでなく、SNSやスマホ操作自体についても、同じ症状は見られます。

新卒学生が、選考中も、職場でも、こそこそやっているのを見ると「そこまでして」と思うことがありますが、据え置き型のゲームと違い、ポータブルゲームやスマホゲームは、自制心をもたないと、支配されてしまいそうです。

SNSも、コミュニケーションを365日可能にしている反面、強制する・される側面もあるため、「利用している」という意識と行動が必要と言えます。

こうしたITによる依存の形は、時代とともにITサービスの形も変化するため、人間の成長の早い時期からの経験や知識の向上(ITリテラシーの向上)でカバーする必要があります。

目が悪くなるとか、スマホの電磁波が、なんていっていないで、スマホやパソコンを使わなくても学習させることはやり方次第でできるので(ボードゲームで学ぶプログラミング学習のように)「親と子どもへのIT教育」をはやく初等教育の段階から、義務教育に取り入れるべきです。

参考:朝日新聞DIGITAL「WHO、ゲーム依存症を「疾患」認定へ 予防や治療必要」より

https://www.asahi.com/amp/articles/ASL6K741TL6KULBJ009.html

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