[WordPress] SSLの自動更新が失敗した!対処した方法を公開

びっくりしました、突然来たこのメール。
こんなの来たことがこれまでなかったのに…。

 

「更新未完了」って、これまでこんなの来たことないのに。

ということで、原因を調べてみるため、サーバーパネルをチェックすることにしました。

 

SSL更新が未完了時の原因チェック方法と、チェックするポイント

 

1.サーバーパネルにログインします。→「ドメイン」メニュー→「SSL設定」をクリック

 

2.対象となるドメインの「選択する」をクリック

 

3.ありました。

「更新」を一応クリック。

 

4.更新中に、「SSL新規取得申請中です。」という表示になります。

しばらく待って失敗すると、次の画面に切り替わります。

原因が表示され、チェックポイントのリンクが表示されます。

ネームサーバーの設定

DNSコードの編集

サイト転送設定

アクセス制限

どれも、ワードプレスをカスタマイズするときに編集するなど設定変更をする可能性のあるポイントです。

 

対処方法(今回の例:ネームサーバーの設定)

 

1.「Xserverアカウント」にログインします

 

2.「契約情報」メニュー→「ドメイン」タブ→対象ドメインの「ドメインパネル」をクリック

 

3.原因はこれかな、と思う箇所です。
サイト表示の高速化を狙って「CLOUDFLARE」サービスを使用していました。
その際に、Xserver契約時に設定したネームサーバーを、変更していました。

 

▼エックスサーバーの、Q&Aにも以下の通り指定するように書かれています。

 

4.これを、Xserver契約時に設定したものに、修正します。

入力を終えたら「ネームサーバーの変更(確認)」をクリックします。

 

5.確認画面が出るので「ネームサーバーの変更(確定)」をクリックします。

 

6.ふたたび、サーバーパネルにログインします。→「ドメイン」メニュー→「SSL設定」をクリック

→対象となるドメインの「選択する」をクリックします

※このサイトの最初にある作業です

 

「独自SSL設定追加」タブをクリック→「更新する」をクリック

 

7.無事、更新できました!

 

SSL更新が失敗したときの確認ポイント、復習!

表示された、チェックポイントは以下です。

ネームサーバーの設定

DNSコードの編集

サイト転送設定

アクセス制限

どれも、ワードプレスをカスタマイズするときに編集するなど設定変更をする可能性のあるポイントです。

これまで大丈夫でも、ワードプレスのバージョンアップや、PHPのバージョンアップ、サーバーのバージョンアップによって正常に更新が行われないことがあります。

めんどうくさくても、逃げないでください。
はじめて、こういうエラーが起こると混乱したり、大変な印象を持ってしまう人もいますが、

こういうことはよく起こります。ちーん

ひとつずつ、対処していけばクリアできそうなので、落ち着いて確認と対応をしていきましょう。

 

更新エラーはワードプレスに慣れてきたころに起こること

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