■はじめに
プラグインを新規で入れたり、更新をしたりした後、画面が真っ白になってしまうことがあります。
また、Xserverからある日「〇〇のプラグインが原因で、異常なトラフィックを検出しました」と言われる時があります。
WordPressのダッシュボードからプラグインの操作ができるのであれば問題ないのですが、Webサイトはもちろん、WordPressのダッシュボードまで真っ白になってしまい、操作不能になってしまうこともあります。
そんな時には、この方法で、原因と思われるプラグインを無効にしてみましょう。
もちろん、同じプロセスで有効にもできます。
なお、この方法で無効にすると、、
ダッシュボード上の「インストール済のプラグイン」一覧にも、対象のプラグインが表示されくなります。
■手順
1.Xserverのファイルマネージャーにログインします。
https://www.xserver.ne.jp/login_file.php
※ここでは、Xserverのファイルマネージャーを使用する方法を例に説明します。
別のFTP接続でも同様の操作です。
2.以下のパスへアクセスします。
【<ステータスを変更したいアカウント名>/public_html/wp-content/plugins/<プラグイン名>】
3.ステータスを変更したいプラグインのチェックボックスにチェック(以下の例では「backwpup」)
→「パーミッション変更」をクリック
4.パーミッションの番号を「ファイルの操作」のテキストボックスに、以下のように設定し、「パーミッション変更」をクリック
A. 無効にしたい⇒ 200
B. 有効にしたい⇒ 755
これで完了です。