主催者側の操作の基本をまとめました。
よく使う機能、これさえ知っておけば会議を開始できるという内容になっています。
これからZoomを使う人、すでに使っていてもう少し機能を使いこなしたい人は参考にしてください。
■スケジュールしたミーティングを開始する
1.ミーティング→「このミーティングを開始」
2.「ZoomMeetingsを開く」
3.「コンピューターでオーディオに参加」
もし、使用する端末でZoomMeetingを試しておらず、スピーカーの音やマイクが問題なく機能しているか不安であれば、事前に「コンピューターオーディオのテスト」をクリックして動作確認と、必要に応じて設定を修正をしてください。
4.参加すると以下のような画面になります。
最初はコチラの映像や音声を勝手に流されないように「ミュート」「カメラオフ」となっています。
ホストがミーティングを開始する前に、参加者がZoomへサインインしている場合は「〇〇がこのミーティングの待合室に入っています」と出ます。
「許可する」をクリックすれば、参加者はZoomへ正式に参加となります。
なお、参加者が待合室(正式に参加する前にホストの承諾を必要とする設定)に入るかどうかは、Zoomの事前設定で可能です。
5.準備ができたら「ビデオの開始」をクリックすると、こちらのカメラ映像が公開されます。
公開されると画面が、変わります。
ユーザー側にはホスト側のカメラ映像が流れます。
↓
△上に参加者の画面、下にホスト側の画面が表示されています
■ホスト側でミーティング中にできること
複数の参加者がZoomに参加したり、設定でやれることを増やすとホスト側のメニューも増えます。
以下、機能の一部を説明します。
・セキュリティ
待合室を用意する、しない
参加者にチャットを許可する、しない
参加者の削除
など…
・参加者
現在の参加者の一覧を確認
参加者の音声の設定変更
参加者の新規招待
など…
↓
1人1人の名前にカーソルを合わせると、個々への設定変更が可能になります
↓「詳細」をクリック
・レコーディング
コンピューターの内部に保存
クラウド(Zoomサービス)に保存
・反応
手を振る、いいね!
をアイコンで画面上に表示することができます。
このアイコンは一定時間表示された後、消えます。
なお、参加者側に存在する「挙手」アイコンは、参加者側で再度クリックすることで消してもらいます。
・画面右上の「…」(設定)
自分の設定を変更できます。
・チャット
画面右下の「…」で参加者のチャット可能範囲を設定できます。
また、このチャットの可能範囲は、事前にZoomの設定画面から、設定しておくことが可能です。
・ブレークアウトセッション
決めた人数ずつ、いくつかのセッション(グループのようなもの)に分けることができます