■はじめに
Amazon Echoを使って何か実用的なことができないか、調べた結果、IFTTTというアプリを使って、、
子どもの帰宅チェックをできるようにしました。
簡単にできるので、興味のある方は試してみてください。
画像を使って丁寧に説明します。
IFTTTの使い方を理解するのにもよいので、ぜひ試してみてください。
■IFTTTとは
「イフト」と読むこのサービスは、スマホやタブレットのアプリです。
色々なサービスを連携させて、特定の動作をするように設定することが、ユーザーの自由にできるようにするサービスです。
もう少しわかりやすく言うと、
IFTTTというサービスを仲介させることで、複数のサービスを連携させるということです。
今回は、AmazonEchoと、Googleメールを連携させます。
■今回の設定内容
AmazonEchoに「アレクサ ただいま」と声をかけたら、Gmailで親宛(指定したメアド)に「帰宅しました」というメールが届くようにします
■設定の仕方
今回は、iPhoneにIFTTTをインストールする場合で、進めます。
・IFTTTの初期設定
1.AppStoreで、「ifttt」を検索し、入手・インストールします。
2.「Continue with Google」を使い、本人認証します。
Facebookでもできますが、今回はGmailを使ってサービス連携させることもあり、Googleを活用します。
トップ画面が表示されます
・AmazonEchoに「声をかける」という動作のスタートを設定する
3.メニューから「 My Applets」をタップ→画面右上の「+」をタップ
4.「Got it」をタップします
※「自分の必要なAppletが見つかりませんか?2つのサービスを統合して作りましょう」というようなことが書いてあります
5.「Start」をタップします
6.「this」をタップします
7.「Search services」に「alexa」と入力し、検索→見つかった「Amazon Alexa」をタップします
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8.「Say a specific phrase」をタップ → 「Connect」をタップ
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9.echo dotで、認証したamazonサービスへのログインを求められるため、ログインします
10.IFTTTへのアクセス権確認が表示されるため、内容を確認し、問題なければ「許可」をタップします
11.IFTTTで「開く」をタップします
12.どんな言葉を、アレクサが聞いたときに、Gmailで親宛に「帰ってきました」という情報が送られるようにするか、「What phrase」に入力します。
できるだけ、シンプルで、認識しやすい言葉がいいです。
入力を終えたら(今回は「ただいま」)、「Create trigger」をタップします
・Gmailの設定をします
13.「+that」をタップします
14.「Gmail」をタップします
15.メールを送る先のアカウントを、指定します
16.Googleの許諾確認が表示されるので、確認し、問題なければ先に進みます
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17.「Send yourself an email」をタップ→「Connect」をタップ
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18.送られるメールの内容を入力します。
今回の例は、以下の通りです。
入力を終えたら「Create action」で確定します
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作成したApplet内容が表示され、これで、完了です。
「アレクサ、ただいま」AmazonEchoに向かって言うと、Gmailで自分あてに、件名:ただいま、内容:家に帰りました、というメールが送られるようになりました。
動作確認してみてください。
■最後に
IFTTTはAmazonEcho、Gmailのほかにも、たくさんの連携できるアプリやサービスがあるので、いろいろ見て、新しいApplet作成を試してみると、楽しいですよ。
IFTTTを使うといろんなことができる