せっかくの本番当日、試験以外に気を取られたくないですよね。
参考にしてください。
■体調管理
・寝るときだけではなく、数日前から加湿器を忘れずに
特にエアコンや冬の乾いた空気のときには加湿器は必須です。
・激辛や、胃に負担のかかるような食べ物は本番数日前から避けましょう
胃腸が弱ると、ウィルス性胃腸炎にもなりやすくなります。
・前日ぐっすり寝られるように、スケジュールを組みましょう
■現地までの交通機関
前日の午前中には翌日の試験会場と、電車の乗り換え時間の確認をしましょう。
交通トラブルが翌日起こるような可能性があれば、前日泊も考えます。
・前日泊の注意点
枕が変わるので寝づらくなる可能性があります。
当日電車に乗っていくときに復習しながら行くことができません。当日復習するつもりなら、その時間をきちんと作っておきましょう。
宿泊場所が試験会場の近くだとギリギリに行きがちです。トイレの時間、復習の時間、朝食の時間、すべてのバランスを組みなおしましょう。
■もちもの
シャープペンシル×2
シャープペンシルの芯
消しゴム
時計(デジタルではないもの)
電卓(サイズや機能の制限があるので受験票をチェックしましょう)
写真を貼った受験票
身分を証明できるもの(運転免許証など。受験票をチェックして用意しましょう)
■当日のお昼
・試験会場の周りに昼食できる場所がない
・昼食できる場所があっても店がすくない
・お昼ご飯を試験会場で食べてはいけない
など、いろいろな理由がありえます。
早めに現地について、用意しておきましょう。
お店がないようであれば、コンビニであらかじめパンなど買っておき、昼食できる場所を探し回さずに済むようにあたりを付けておきましょう。
■当日のトイレ
とにかく、女性トイレは混みます。
男性もいざ行ってみたら混んでいる可能性は大いにあります。
試験開始の20~30分前にはトイレに行っておきましょう。
昼食開けも同じです。
■試験時間
<午前中(筆記)>
120分
<午後(実技試験)>
60分
■時間の使い方
<午前中(筆記)>
試験開始間もなくざっと全部目を通しましょう。
国家資格試験は、1,2問目に難しい問題を持ってきて、出鼻をくじく傾向があります。
また、自信のない問題→△、まったくわからない問題→×、と書いておいて、見直しをしやすくしておきましょう。
おそらく、終了時間よりもかなり前に終了します。
そしてかなりの人数が60分を過ぎたら部屋を出ていきます。
それに引きずられず、これ以上は見直せない!となるまで粘りましょう。
くれぐれも、一周しただけでそのまま部屋を出ることのないよう、最低でももう一度、全体を見直しましょう。
マークシートミスもよくある話です。
<午後(実技試験)>
午前とはうってかわって、ギリギリまでかかるでしょう。
時間ギリギリまで粘りましょう。
60分÷問題数
で、1問当たり、何分まで時間をつかえるか、あらかじめ確認しておくと良いです。
コロナ下ではアルコール除菌も重要。エレベーターも混みます