◾️「日本経済新聞」= 就活はもちろん、働いてからも使えるビジネスツール
働いてからはもちろん、就職活動中も時事ネタの情報収集はしておいた方がいいです。
じっくり読む時間がなくてもよいので、流し読みで見出しやタイトルだけでも見ておくと、いま注目のキーワードなど、拾うことができ、そこから興味がわいて調べることもあります。
まず、社会のいろいろなことに興味を持つ、アンテナをはる、そのために、日本経済新聞は、とてもオススメです。
ただ、私は新聞紙で読むことはしません。ゴミが増えるし、通勤中にかさばるためです。スマホやタブレットを利用しています。
そんな時便利なのが、「日経電子版」。ただ、無料での使用は全文記事を読むのが一定期間に2記事までなど、しばりがあります。あと、「日本経済新聞」アプリがありますが、こちらは会員登録しないと使えません。
会員登録をすれば、「〜電子版」も「〜新聞」アプリも使えますが、そこそこ費用がかかります。
※「日本経済新聞」 有料会員登録ページより
それを、無料で読めるようになる方法を発見したので、ご紹介します!
◾️無料で「日本経済新聞」を読む方法
それは、証券会社の提供する、情報ツールを活用する方法です。証券会社は口座を作ってもらうために、より使いやすいシステムやルールを日々考えています。
そんな中で、情報ツールとして日経のサービス「日経テレコン21」を利用できる場合があります。これを活用すると、投資や経済情報のみではなく、社会面なども選べるため、通常の日本経済新聞社が扱う情報を見ることができます。
◾️無料で「日本経済新聞」を読めるようにする流れ
0、準備
身分証明書(運転免許証など)
※詳細は口座開設の流れの中で確認できます。
1、証券口座開設(「楽天証券」サイトへアクセス)
証券会社によってツールがない場合もあるので、注意が必要ですが、私の利用している「楽天証券」を例にとって説明します。
※楽天カード、楽天ポイントなどとも連携してお得なサービスがあるため、こちらを使っています。
まず、以下にアクセスします。
2、以下の楽天証券サイトから口座開設を開始
表示された画面から、口座開設をクリックし、楽天会員かどうかを選択します。
自分に合ったボタンをクリックしてください。
3、必要な情報の入力
申し込みページに進むので、氏名、住所など入力します。
画面左下などに、進捗率が表示されるので、入力しやすいです。
「iDeco」も始める方は続けて情報の入力を求められます。不要な人は入力せずに飛ばして大丈夫です。
「FX口座」や「信用口座」も不要なら飛ばしましょう。
開設すると、ボーナス得点としてお金をもらえる場合もありますが、不要な口座を作ることはITセキュリティの面でお勧めできません。必要な時のみにしましょう
4、本人確認資料の提出
スマートフォンだと、運転免許証の写メをとって送るだけで申し込みが完了します。
注意:クラウドにそのまま画像を保存するようなことはやめてください。
情報漏洩した時、自分の個人情報証明書を他人が所持することになります。
5、申し込み完了の確認
設定したメールアドレスへ申し込み完了のお知らせが届く
確認して、自宅に楽天証券から、IDとパスワードの書かれたはがきが届くのを待ちます。
6、(ハガキの到着後)楽天証券用アプリのインストール
(ハガキが自宅へ到着した後)「iSPEED」をスマホ・タブレットへダウンロード→インストールします。
「iSPEED」とは、楽天証券用のアプリです。このアプリから、「日経テレコン」サービスを使用します。
7、アプリへのログイン
アプリを立ち上げ、ハガキに記載のIDとパスワードを入力し、ログインします。
ログイン成功後、画面中央当たりの以下のような「日経テレコン(楽天証券版)」をクリックします。
8、利用許諾確認
利用許諾を確認し、「同意する」をクリック
9、完了
これで、設定はすべて完了です。
ロールバーの▼をクリックすれば、経済以外の日経の情報を閲覧することができます!