xserverのドメイン解約方法

xserver_ドメインを削除する方法

 
わたし
Xserverで、いらなくなったWebサイトやドメインがある場合はそのままにしておくのがよくないことは伝えました。
今回はその場合のドメイン削除方法です。

まずは、前回のおさらい。

■更新せずにWebサイトやドメインを放置すると良くない理由

ひとことに更新しないといっても色々な理由があります。
そしてそれは様々なリスクを生みます。

・Webサイトのブログの追加などをしない

最新の記事追加が古いと、サイトに訪れた方が情報を見て古いサイトだと感じてしまう

・Webサイトの既存の記事の修正や更新をしない

古い情報がそのまま載っており、最新の情報との差が生まれてしまう。

・WordPressの更新をしない

セキュリティ上の問題が解決しないままになり、外部からの攻撃を受けやすくなる

・プラグインやテーマの更新をしない

WordPressの最新バージョンと互換が取れずにおかしな動きをすることがある。
セキュリティホールの原因にもなり、外部の攻撃を受けることにもなる。

・収益が上がらず更新もせず必要に感じていないサイトやドメインが放置されている

ドメイン使用の更新料がかかり、固定費を圧迫する。

 

■Webサイトを削除する流れ

Webサイトを削除する方法は2つあります。

1.WordPressの削除

WebサイトやWordPressを削除し、新しいサイトを立ち上げる時には再インストールする方法です。
同じドメインを使用したいときに役に立ちます。
ドメイン事態に集客力がある、こだわりのドメインを使っている、というときはこの方法です。

Webサイトの削除方法は以下を参考にしてください。

<xserver_Webサイトを削除する方法>

 

2.ドメインの削除

ドメインごと、Webサイトを削除します。
ドメインを使用したWebメールなども削除するため、外部サービスなどでドメインのサービスと連携させている場合には再設定をしておく必要があるなど注意が必要です。

ここまでは、前回の引用です。
今回は「2.ドメインの削除」を行います。

<xserver_Webサイトを削除する方法>

 

■ドメインを削除する前にやっておくこと

・Webサイトのバックアップを取る

上の内容を参考にしてください。

・ドメインに連携しているサービスのバックアップを取る

・ドメインのメールサービスを利用している場合は、外部サービスの連絡先などを次に使うメールアドレスに変更しておく

 

■ドメインの削除方法

・ドメインの削除

1.サーバーパネルにログイン→「ドメイン設定」

xserverのドメイン解約方法

 

2.「削除」をクリック

xserverのドメイン解約方法

 

3.確認画面で「削除する」

xserverのドメイン解約方法

xserverのドメイン解約方法

 

・ドメイン契約の自動更新を解約→期限が来たらドメイン契約終了

1.サーバーパネルにログイン

xserverのドメイン解約方法

 

2.対象となるドメインの「・・・(縦の三点)」→「契約情報」

xserverのドメイン解約方法

 

3.「解約する」をクリック

xserverのドメイン解約方法

 

4.「解約申請をする」をクリック

xserverのドメイン解約方法

 

これで完了です。

なお、解約申請をしてもただちにドメインが使えなくなるわけではなく、すでに支払いをすました有効期限までは利用できます。

 

 

 

 

 

 
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