■フリーランスの仕事探し
コンピュータのソフトウェアやアプリ開発を行うエンジニアは、会社員で働いてキャリアを積んだ後に独立し、フリーランスエンジニアで活躍するという経歴が多いです。
フリーランスになった後も、会社員として働いていた時にワークパートナーとして関係性を築き上げていた方々と継続的に契約し続けて仕事を頂くといった方法が多く、会社単位から個人単位になった事でフリーランスに転身する事を決意するといった事例も稀有ではありません。
そのように、既にある関係性を保ったままフリーランスに転身するのなら、自由度と収入が増やせるものの取り分けてワークパートナーが居ない中で独立すると、仕事探しから着手する必要に迫られます。
■最初の時期の、オススメの案件の請負い方
案件を請け負うためには依頼主が必要になりますが、依頼主がオーダーするために判断材料とするのは実績や信頼性についてです。
確かに技術力や信頼性があっても、それを相手に伝えられる術が無ければ信頼して頂く事はできないので、まずはフリーランスとしての存在価値と存在感を高める事から始めなければなりません。
そこで、存在価値と存在感を高められる上に作業をする事により収入も得られる方法としてフリーランスエンジニアに人気が高いのが、昨今増えているクラウドソーシングサービスです。
■クラウドソーシングサービスとは
クラウドソーシングサービスには、これまで特定の企業に対して依頼していた案件や社内で処理していた案件を他者に処理して頂くべく様々な案件があるのですが、エンジニアが作業できるソフトウェアやアプリ開発も多数募集されています。
そうした募集されている案件にエントリーして開発し納品すれば提示されている作業料が頂けますし、クラウドソーシングサービスのユーザー情報がスキルアップしていきます。
当初は自らが企業が募集をかけている案件に対しエントリーするといった様子であったものが、スキルアップに伴い企業側から直々に依頼して頂けるようになるので、尚一層高額かつ安定的に作業料と仕事が得られるようになります。