どうせなら、YouTubeに投稿してみたいなぁ、と思って
■ゲーム実況YouTuberになるための流れ
1.YouTubeにアカウントを作る
2.道具を用意し、Switchに接続する
3.撮影する
4.Youtubeに撮影した動画をアップロードする
1.YouTubeにアカウントを作る
YouTuberをはじめるなら、まずはアカウントがないとできません。
アカウントとは「YouTubeの使用者として登録をします」ということ。
そして、動画をあげる場所となる「チャンネルの作成」が必要になります。
どちらも数分で終わる作業なので、さっさとやってしまいましょう。
以下の記事を参考にどうぞ。
<YouTuberを始めよう!その1:アカウントのつくり方>
<YouTuberを始めよう!その2:チャンネルをつくろう>
2.道具を用意し、Switchに接続する
・撮影の仕組みを簡単に説明
すこしIT知識のある人のよくある勘違いが、
×「ゲーム機(Switchなど)とTVをつないだ先に録画用のPCを接続すれば撮れる」
というもの。ゲーム機(Switchなど)→TV
↓
ゲーム機(Switchなど)→TV→録画機器「撮れる?」これでは、撮影はできません。
ビデオとテレビ、ゲーム機器とテレビ、など接続するものはすべて端子(ケーブル差込口)が「入力用(メス)」「出力用(オス)」という仕組みがあります。
出力用→入力用、という形で対になるように、ケーブルを接続することでデータは表示されます。
ゲーム機でいえば、
ゲーム機の出力用からゲームの画像データを発信→テレビの入力用でデータを受信して画面に表示
しています。そしてテレビの端子は「入力用」ばかり、PCにあるモニタとの接続端子は「出力用」が通常なので、
PC→TV、という接続でPCの画面はTVに表示できても、その逆はできないのです。そこで「キャプチャーボード」という機器が撮影には必要になります。
この機器には「ゲーム機データの入力端子」「モニタへの出力端子」「録画する機能」があります。ゲーム機(出力)→TVなどモニタ(入力)
↓
〇ゲーム機(出力)→キャプチャーボード(入力)【撮影+録画】&キャプチャーボード(出力)→TVなどモニタ(入力)「撮影できる!」このようにして撮影していきます!
<サイト内「この3つの道具があればゲーム実況YouTuberになれる!オススメの道具から実際の接続方法までわかりやすく紹介」より>
・この3つの道具があればゲーム実況YouTuberになれる!オススメの道具~実際の接続方法
その1:キャプチャーボード「GV-HDREC(IO-DATA)」
その2:USBメモリ、SDカードなど外部記憶媒体「USBメモリ 128GB(PHICOOL)」
その3:ヘッドセット「ゲーミングヘッドセット(Kyoka)」
オススメポイント
・シンプルであちこちピカピカしない
・実況するのに十分な仕様
・安い
ヘッドセットにいろいろな機能がついているのは、私はあまり好きではありません。
ただ話せて、聞けて、というものが好きです。
いろいろな機能がついているということは、その分電気制御が必要なわけで、家庭内のレンジの使用などがもしかしたら撮影結果に影響を与えるかもしれないためです。
そして、金額的にピンキリなのも、このヘッドセット。
今回は「ゲーム実況をはじめる」ということで、できるだけコストをかけたくないこともあり、こちらを購入しました。
結論としては、
十分です。満足。
注意!:ヘッドセットの「Mute(ミュート)」など、ヘッドセット側の操作は極力やらないほうがいいです。
キャプチャーボードとの相性もあるかもしれませんが、動画ファイルが破損する可能性があります。
撮影中は大丈夫にみえても、録画を止めて確認しようとすると壊れていた、なんていうことも起こるので、マイクの音量操作などはキャプチャーボード上で行うようにしてください。
以下の記事では、より細かく上のアイテム1つ1つのオススメ理由を書いています。
参考にしてください。
<サイト内「この3つの道具があればゲーム実況YouTuberになれる!オススメの道具から実際の接続方法までわかりやすく紹介」>
4.撮影する
・機器の接続
機器の接続方法はいたって簡単。
説明書をもとに説明します。
1.電源をさす
「DC-IN」という箇所にACアダプター、つまり電源ケーブルを刺し、反対側をコンセントにさす
2.Switchと接続する
「HDMI入力端子」にSwitchに差してあるHDMIケーブルの反対側、つまりTVに差していた端子をさす
3.TVと接続する
「HDMI出力端子」にTVに差してあるHDMIケーブルの反対側、つまりSwitchにつなげていた端子をさす
4.USBメモリを接続する
「USBポート」へさす。SDカードを使用する場合は、「SDカードスロット」へさす
5.実況用ヘッドセットを接続する
「AV入力端子」へさす
ゲーム実況用のセッティングは、Switchの情報が、いちどキャプチャーボードを通ってから、TVへ行きます。
そのため、キャプチャーボードの電源が入っていないと、TVに画面が映りません。
覚えておきましょう。
・録画の仕方
録画用のセッティングが完了したら、いよいよ、録画です。
本当にこのままです。
ゲームを始めたら、キャプチャーボードの「録画」ボタンをおすだけ。
終わりたいときは、もう一度「録画」ボタンをおせば、とまります。
5.Youtubeに撮影した動画をアップロードする
キャプチャーボードに保存されるMP4ファイルをアップロードします。
USBメモリを外し、PCなどYouTubeへアップロードする端末へ接続します。
MP4ファイルを、YouTubeはアップして、完了です。
アップロードの仕方は以下で説明してます。
■ゲーム実況YouTuberのメリットとデメリット
メリット:
遊びと、作品の制作が同時にできる
子どものゲームが単なる遊びに終わらず、自己表現の場所にできる
大人もYouTuber収益を見据えて遊びと実益を兼ねてゲームができる
顔出しをしなくてよい
デメリット:
顔ばれはしなくても声ばれはする
ライバルが異常に多い
YouTuber収益を考えると「子供向け」と判断されたとき利益が低くなる
なにはともあれ、我が家は子供が楽しみながらYouTuberとして活動を始めました。
私も、すこしやりはじめました。
ゲーム好きなら、挑戦してみてはいかがでしょうか♪