■はじめに
先日行ったAI・DeepLearningEXPOで、ドローンを使ったセキュリティ管理、物体認識など、空中からの撮影技術にとても興味を持ったので、社会で発揮できるドローン技術を身に着けられる学校を調べてみました。
結局、AIなどIT技術の進歩の中で、今はドローンへの理解も欠かせません。
風や、重さ、できることの理解と、法律の理解と、、いろいろあるわけです。
今回はそんな中から「農業ツールとしてドローンを使うための学校」を紹介です。
おお、こんなのもあるのか!
⇒ 【ドローンスクールジャパン 農業コース】の詳細は<コチラ>
完全に、興味で調べてます。笑
■スマート農業コースとは
ドローンスクールジャパン(DSJ)の行っている、農業散布ドローンの操縦技術や修理・メンテナンスの知識を習得できるコースです。
従来、農薬を散布する場合は無人ヘリを利用することが多く、導入コストは多大なものでした。しかし、農薬散布用のドローンであれば、無人ヘリの10分の1程度の価格で購入可能。コストを大幅に下げることができます。また、ドローンは土や畑の状況や作物モニタリングも行えます。1台のドローンで複数の仕事をこなせることは、大きな魅力と言えるでしょう。
スマート農業コースで、農作業の効率をアップさせるドローン活用術を習得しませんか?
なるほど。ドローンを使って効率的に農薬散布などしていこう、と。
農業の効率化に、どんなことをドローンにできるか、という知識が身につけられて、
実際に動かし方を学べる、というコースですね。
■ドローンを農業で使うメリット
1.わずか10分で1ヘクタールに農薬を散布
2.ワンボックスカーに詰め込めるコンパクトサイズ
「DJI AGRAS MG-1」の重量はバッテリー込みで約13.8kg。
アームを折りたたんだ状態のサイズは縦横80cm以内で、高さは50cm未満とコンパクトサイズです。
3.少ない人数で稼働できる
4.均一に農薬散布できるから散布漏れもなし!
5.メンテナンス費用が抑えめ
通常の農作業具にくらべて圧倒的にメリットがありそうです。
■特徴
・当コースを終了すると、農林水産航空協会からAGRAS MG-1のオペレータ認定証を取得することができます。
・農薬取扱有資格者による、農水協認定教本を用いた座学で、農薬散布ドローン操縦士として必要な農薬取扱いと機体の機能性能について知識を習得して頂きます。
・実技講習に必要な各種ドローンを、無料にてお貸し出しします。
・スマート農業コースを終了すると、ドローンスクールジャパンの認定資格『DS・J 4つ星技能認定』を取得出来ます。
⇒ 【ドローンスクールジャパン 農業コース】の詳細は<コチラ>
■受講日数:3日間or5日間
短期集中のようです。
■機体の貸し出し
無料、というか専用機で学習します
■受講時間
9:30~17:00
■価 格
3日間 150,000円(税別)
5日間 250,000円(税別)
なかなかしますね!!
■注意事項
・スマート農業コース卒業だけでは、『国土交通省登録管理団体:一般社団法人ドローン操縦士協会』が発行する『ドローン操縦士 回転翼3級』を取得できない
・農林水産航空協会からAGRAS MG-1のオペレータ認定証を取得しないと散布事業は、行えません
この辺の知識が、一般の人はないです。
要注意ですね。
ちゃんと、卒業した後に認定を受けないといけません。
■無料のセミナーもある
・農業セミナー
対象者:別メーカの無人航空機の資格保有者以外の方
受講日数:1日間
受講時間:2時間
価 格:無料
内容:
・農薬散布にドローンを使用するメリットを知ることができる
・農業用ドローンの特徴を知ることができる
・散布を行うまでの一連の流れを知ることができる
・農薬散布に必要な資格、備品を理解することができる
注意事項:
・操縦体験は練習機のみご希望により受付可能です。
・農業セミナーは千葉野田校のみで受講可能です。
■最後に
いろいろなところでドローンが活用され始めましたね。
そして、農業についてもドローンが入ってくる時代になりました。
このほうが体の負担も低そうですし、結果として農作業人口、増えそうな気もしますね。